活躍中の卒業生たち

株式会社サンフォニックス勤務

音響(モニターオペレーター)

片山 正頼さん

ROCK IN JAPAN FESTIVAL
SUMMER SONICなど第一線で活躍!

プロとして、どんなジャンルの曲でも
最高に演奏しやすい環境をつくってみせる。

私達の音響の仕事は、アーティストが演奏しやすい環境を整えること。肉体的にも精神的にもハードですが、やはり「音楽が好きだ」という気持ちは満たされています。どんなステージでも成功させてやる、というプロの意地が生まれます。音楽番組の収録やサマソニなどの大規模なフェス、トーク番組、落語にいたるまで様々なジャンルを経験しましたが、ジャンルによってマイク1本にしても全然やり方が違います。プロを目指すなら、自分の好きな音楽だけでなく様々な音楽を聴いて勉強してください。

works
ライブイベント「SUMMER SONIC」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」
NHK音楽番組「MUSIC JAPAN」
ラジオ番組 NHK-FM「セッション2011」「ライブビート」 他多数

株式会社ライティングスタッフプロモーション

照明

川崎 美智子さん

『MINAMI WHEEL』
『OTODAMA@なんばHatch』など
プランニングからオペレートまで手がける

自分のセンスや発想力で勝負!
想像以上にハマる仕事です。

友達に誘われて行ったライブで、照明がすごくかっこよくて。高校で医療系を学んでいたのに、猛反対する親を説得してビジュアルアーツに進学し、この世界に飛び込みました。私のつくった光の演出で、観客の方が「めっちゃキレイ!」と、音楽と一緒に盛り上がって喜んでもらえるのが最高の瞬間です。

正解がある仕事ではないし、音楽に演出が合うか合わないか、自分のセンスや発想力で勝負する仕事です。努力も必要だけれど、多くの人との出会いが最高の成果。今後はアーティストと一緒に全国をまわり、一緒に成長できるようになりたいです。

works
大阪城ホールやなんばHatchなどの人気会場を担当し、ホールの照明オペレートや管理を担当。「MINAMI WHEEL」をはじめ「Circle of friends(ニコ動イベント)」など、ゴスペルからアイドル、バンドのライブ、バレエの舞台照明まで幅広く手がける。

株式会社よしもとブロードエンタテインメント

PA(音響)

永田 優さん

よしもと芸能の舞台・漫才など
音響のプロとして活躍!

自分の好きなジャンルで
PAの仕事をしてみたかった。

PAの仕事は音楽関係が中心だと思われますが、それだけではありません。わたしはお笑いが好きなので、よしもとで働いています。

ビジュアルアーツに決めた理由は、音楽以外のイベントがたくさんあって、お笑い業界を目指すわたしにぴったりの環境だったから。芸人さんのコントは効果音を使うことが多いのですが、一緒に色んな音を使って笑いを取ることがあり、とても楽しいです。

わたしは今好きな業界で好きな仕事をしています。どの仕事も大変ですが、好きという気持ちがあるだけで仕事が楽しくなるし、好きを追究することが人生を楽しむコツだと思っています。

works
「よしもと漫才劇場」で舞台のイントロや漫才の登場曲、ネタの合間の挿入音、コントの効果音などを作成。若手から中堅・大御所芸人の笑いを音の演出でサポートしている。

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