祝!! 卒業生が「PFFアワード2021」にて準グランプリを受賞!!

更新日:2021/09/30

放送・映画学科 卒業生 中塚風花さんの作品『グッバイ!』が、映画監督の登竜門でもある「ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード2021」にて準グランプリを受賞!!!!!

ぴあフィルムフェスティバルは卒業生で現在映画監督として活躍されいる方が、新人時代に受賞するような偉大なコンペティションです。

そのぴあフィルムフェスティバルで【在学中に制作した作品】が準グランプリを受賞!
おめでとうございます!!!

放送・映画学科 2021年春卒業 中塚風花さん

受賞の報告で、学校に遊びに来てくれました!
撮られ慣れていないのか、表情が固めな中塚さん(笑)

 

『グッバイ!』という作品についてお話しを伺いました。

中塚さん「家族を題材にしているということもあり、撮影を進めて行くにつれ、作品や家族の向き合い方など様々なことが重なってしまい壁にぶつかりました。だから1カット1カットが曖昧になりました。
当時、授業を担当されていた先生に撮影素材を見て頂いた時、何を撮りたいかが曖昧になっていることや、実は作品に対して逃げ初めていた部分を1カット1カットごとに見透かされ、強く指摘されたんです。悔しさのあまり涙を流し、いや号泣しながら(笑)、撮影をしに学校を飛び出したのを覚えています。
でも、それがきっかけというか、スイッチが入ったというか、言葉に表すのが難しいのですが、撮影をしていくごとに“作品になっていく感覚”?みたいなのを感じて…。はじめての感覚に戸惑いながらでしたが、その当時の私しか撮れないものが作品にできました。」

と、『グッバイ!』を制作していた懐かしい教室でお話してくれました!

そして、受賞者は『PFFスカラシップ』への挑戦権が獲得できるとのこと!

中塚さん「これから東京に帰って、すぐシナリオ書き始めようと思います!PFFスカラシップも頑張ります!」

 

受賞作品『グッバイ!』を含む、入選作品18本を10月31日(日)までオンラインで配信されているそうです!詳しくは、「第43回 ぴあフィルムフェスティバル」公式ホームページへ↓

 

中塚さんの今後の活躍に期待しています!!!

卒業生の様に映画に関わりたい方は是非一度オープンキャンパスへお越しください。

 

 

 

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