大判カメラ実習 スタジオ編

更新日:2017/11/01

先日1、2年生合同で大判カメラの実習を行いました。
その様子をお伝えします!

大判カメラは普段使用される手持ちのカメラとは、大きさが随分異なり、三脚に乗せて撮影することを基本としています。
1年生は初めて見る大判カメラを組み立てる事から始め、2年生はそれをサポートするという流れで授業は進んで行きました。

まずは先生からレクチャーを受け、組み立て方や使いかたなどを習い、実際に自分達の手を動かしながらセティングを行っていきます。


撮影の段階に入ってからは人物を撮影するチームと物撮りをするチームに分かれ、それぞれ思い思いに写真を撮っていました。

今回の大判カメラ実習は全員がフィルムを使って撮影し、次の暗室授業でフィルム現像を行うまではどのように写真が撮れているか分からないとあって、皆さんとても試行錯誤をしながら撮影を行っていました。

大判カメラは重いカメラを三脚に乗せて撮影することにより、撮影対象に対して普段よりしっかりと対峙するため、カメラを通して「見る」という事の大事さを学ぶことが出来ます。
撮影を行った学生たちはそれぞれ良い経験を得ることが出来たと思います!

皆さん、お疲れ様でしたー!!

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