2.5年学びの集大成・成果作品最終合評会

更新日:2017/12/27

先日、写真学科では2.5年の学びの集大成である成果作品の最終合評会が行われました。
ゲストとして写真家の百々武氏と佐伯慎亮氏をお迎えし、各講師の先生方を交えながら2年生の作品を批評して頂きました。
その様子をお伝えします。

今回の合評会は2年生の作品が対象となり、この2.5年間の集大成を先生方に見てもらう場となります。
審査対象となる作品も厳しい査定を乗り越え選ばれたものばかりで、とても力強いものが出揃いました。

合評会の流れとしては、まずステージ上で学生たちが自分の作品についてプレゼンテーションを行い、そのあと各先生方からコメント頂くというものでした。




プレゼンテーションは自身の作品の印象や内容を大きく変えるものであり、また制作においてのコンセプトや思いをしっかり伝えるためには言葉の力がとても重要になるため、学生たちは合評会の前から入念に準備をして発表に望んでいました。

今回の合評会には1年生も出席し、2年生のプレゼンテーションを聞きながら自身の作品制作に役立つ言葉などを懸命に探しているようでした。

2年生は今回の合評会を経て自身の作品をより深く理解することが出来たと思います。
また1年生も2年生の発表を見て、作品制作におけるノウハウやプレゼンテーションにおける話の仕方などを学ぶことが出来たと思います。

2年生はこれから来年の展示に向けて試行錯誤を繰り返し、より一層自分たちの作品を良いものに仕上げて来てくれるでしょう!
来年の展示を楽しみにしています!

百々武先生、佐伯慎亮先生、また各先生方、長時間に及ぶ批評ありがとうございました!
以上、2017年度認定制作合評会の様子をお伝えしました!

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