8. 職業実践専門課程認定校

features

本校は文部科学省の厳しい
審査基準を満たした
職業実践専門課程認定校です

大阪ビジュアルアーツ・アカデミーは「職業実践専門課程」の指定校として文部科学大臣より認定を受けています。
専門学校(専修学校専門課程)の中でも専攻分野の実務に関する知識や技術、技能について企業や業界と連携し組織的な教育を行っている学校のみが認められる「職業実践専門課程」は、文部科学大臣が専門学校の教育の質を評価・認定し、職業教育の水準の維持向上を図ることを目的に、平成25年4月より開設されました。
全国2,822校の専門学校のうち954校(33.8%)、2,885学科(38.9%)(※1)、大阪府の様々な分野の専門学校93校のうち、映像分野では2校、音楽分野で3校、アニメ・声優分野では2校、写真分野では1校のみ(※2)の厳しい教育水準を満たし、認可を受けています。
平成29年度に6学科の認定を取り、令和6年度にダンス学科とマスコミ出版・芸能学科の認可取得、全ての学科で認定を取得しました。

校舎正門

(※1)全専門学校数(2,822校)、学科数については修業年限2年以上の全学科数(7,417学科)に占める割合。 (専門学校数・学科数は平成29年度学校基本統計による。)
参照元:文科省(平成30年2月現在)
(※2)参照元:大阪府HP(平成30年2月現在)

必要となる認可項目

  • 就業年限2年以上
  • 企業や団体と連携して授業科目開設や教育課程を編成
  • 企業等と連携し実習・実技の授業を行っている
  • 総授業時間数、1,700時間(又は62単位)以上
  • 企業等と連携し教員研修を組織的に行っている
  • 自己点検・自己評価の実施と公開
  • 学校関係者評価の実施と公開
  • 教育活動や学校運営状況の情報公開

大阪ビジュアルアーツ・アカデミーは、今後も質の高いカリキュラムを追求し、企業とのさらなる連動を図りながら、優秀な人材の育成に努めて参りたいと思います。

「職業実践専門課程認定校」
だから、
最新実務の「知識」「技術」が身につく!

企業等と共同で
カリキュラムを編成

01

企業等と連携した
実習・演習の授業を実施

02

企業等と連携した教員研修の
実施で教員の実力もUP

03

外部の学校関係者が学校を評価し、
学校・授業の質を向上

04

学校のカリキュラムなどの情報を
ホームページで公開し、授業内容が明確

05

職業実践専門課程では、通常の専門学校での学習に加え「企業等のニーズを反映したカリキュラムが学べる」「企業等と連携した実習・演習等を経験できる」ことが特徴です。
実際の仕事に結びついた内容が学べることの他に、社会人としての心構えを修得できること、教員から熱心な指導・サポートを受けられることも職業実践専門課程で学ぶメリットです。

職業実践専門課程認定校
ならではのプログラム

実践を通して学べる
「産学連携プロジェクト」

ビジュアルアーツでは、二年間の学びの中に企業と連携した実習を豊富に用意しています。実際の現場を通して自分の力を試したり、他学科ともコラボレーションしながらひとつのプロジェクトを形にしたりといったことを通して、仕事に必要な専門的な能力とコミュニケーション能力を培っていきます。

産学連携プロジェクトの事例
事 例
大阪府赤十字血液センターと献血CMプロジェクト

若年層の献血誘致をおこなうために、献血CMを制作。大阪部赤十字献血センターの方にお越し頂き、自分達で考えた企画のプレゼンテーションをおこないます。企画が採用された作品は、スポーツイベント会場やHEP FIVE前の大型ビジョンなどで実際に放映されました。

大阪府赤十字血液センターと献血CMプロジェクト
企業に来校していただいて実施する「評価会議」

業界企業及び業界団体とともに教育課程編成委員会を組織し、そのアドバイスを学校運営や カリキュラムの編成に取り入れることで、業界現場の実態に即したカリキュラム作り・ 業界に直結する学校作りを進めています。このような運営実態と、卒業生をしっかりと業界に送り出している実績をもって、文部科学省より職業実践専門課程の認定を受けています。

21世紀アカデメイアならではの
特色あるカリキュラム

富士五湖サミット

全国18のアカデミーから選抜された学生のチームが、豊かな自然に囲まれた富士五湖アカデメイアに集結し、「富士五湖自然首都圏フォーラム」と連携し、日本の未来ビジョンを描き、社会変革のプランを提案する「ソーシャル・プラン・コンテスト」に挑戦します。このビジョンと志を持った学生は、必ずこれからの日本で活躍する人材となって行きます。

富士五湖サミット
ファイブ・スター・プロフェッショナル講座

実社会で活躍する人材となるためには、「5つのプロフェッショナル力」を身につけることが不可欠ですが、21世紀アカデメイアでは、これまで永年にわたり数多くのプロフェッショナルを育成してきた学長直伝の「プロフェッショナル講座」を提供しています。この講座は、各学年5,000名の学生全てが受講できるものであり、21世紀アカデメイアだけが提供できる独自のカリキュラムです。

ファイブ・スター・プロフェッショナル講座

「専門学校」である
ビジュアルアーツだから、
さまざまな制度が利用できます

「専門学校」とは特定の分野の専門課程を置く専修学校が名乗ることができ、仕事に直結する知護や技術を学ぶ教育機関です。授業時間数や数員数、施設・設備など一定の基準を満たしている場合に所轄する都道府県の認可を受けた上で開設されます。仕事に役立つ知識や技術を身につけられるので、修了生には景気に関わらず職の道が開かれます。また講義だけでなく、実践的な授業が充実しています。

ビジュアルアーツと無認可教育施設の違いとは?

半世紀以上の歴史がある本校では、全国ビジュアルアーツから約76,000名の卒業生を業界へと導いてきました。卒業生の活躍が認められるから毎年多くの求人が本校に集まり、在校生の就職活動をより有利にしています。

大阪ビジュアル
アーツ・アカデミー
無認可教育施設
通学定期
学生割引あり
学生割引なし
公的奨学金
利用できる
利用できない
教育ローン
利用できる
利用できる
国民年金保険料
申請により納付猶予
納付の義務
勤労学生控除 (所得控除)
対象になる
対象にならない
修業年限
2年
授業時間
2年間授業時間
1700時間以上
学歴
専門学校卒業
公的には認められない
専門士・高等
専門士の称号
要件を満たすと付与
大学の編入・
大学院入学
要件を満たすと可能
監督庁
都道府県知事
法律
学校教育法124条

高等教育の修学支援新制度が利用できる!

授業料等の減免(入学金含む)と給付型奨学金の(返還が不要な奨学金)の2つの支援があり、この2つの支援を合わせることで、希望する専門学校・大学等に経済的な理由で諦めていた方も安心して進学し、学ぶことができる新しい制度です。
「専門学校」であるビジュアルアーツは、「給付型奨学金」(返還不要の奨学金)の対象校として認定されています。

[社会人の方なら]専門実践教育訓練給付金制度が利用できる!

「教育訓練給付金」制度が拡充され、新たに中長期的なキャリア形成を支援するため、最大で受講費用の70%(年間上限56万円)を給付する「専門実践教育訓練の教育訓練給付金」がはじまりました。給付条件を満たす方であれば、在校中は学費の50%(上限40万円/年)を2年分支給、卒業から一年以内に資格取得等し、被保険者として雇用された場合には学費の20%を追加支給(合計70%、年間上限56万円)されます。

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